昨年の4月から学校に行っていましたが最初は土木の知識がゼロからのスタートだったので勉強に不安がありました。教科数が多く普段学校が終わってからその日学んだことを下宿でまとめるという作業が大切だと思いました。
初めて聞く用語や初めて実際に現場を見たり初めてのことが多く新鮮だった1年だったと実感しています。仕事をしながら勉強することは大変ですが、学校に1年通い勉強できる機会を与えてもらえたことは自分にとって有意義な時間を過ごすことができ会社の方々に感謝しています。

学校では同じ夢に向かって切磋琢磨できる同期がいろいろな地域から来ていたので、頑張ることができました。
知識はもちろん学べましたが技術者にとって何が必要なのか、どんな技術者が会社に貢献できる人なのかを考え学べたことが実のあるものになりました。同期が3人いるので4月からお互い高め合っていけたらいいと思います。

最後にこれから育成社員になる方々にですが1年間はあっという間に終わるので1日1日をただ過ごして、あとでもっと勉強しておけばよかったと後悔しないように1日1日を大切に無駄にすることのないよう勉強させてもらえることに感謝して学校生活を送ってください。
わからないこととかは訊きづらいから訊かないのではなく、先生方も親身になってくれるのでどんどん訊くべきだと思います。後でわからなかったときのほうが恥ずかしいからです。
4月から正式に社員として働くので1年間学んだことを確実に生かし、1日でも早く会社に貢献できるようこれから精進していきます。